玄米の上手な炊き方

未分類

「玄米はかたいので苦手」という人も多いですが、炊き方次第でいくらでも食べやすく工夫できる食品です。

玄米を上手に炊くには、3通りの方法があります。土鍋を使う、炊飯器で炊く、そして圧力鍋に任せる方法の3つです。 どれもポイントは水加減と浸す時間です。

玄米を炊く基本の手順

 

1.ボウルに玄米を入れ、手でかき回しながらすすぎます。ほこりやゴミが浮いてきたら流します。

2.一度水を捨て、またたっぷりの水を加え、今度はもみ洗いを2~3回します。

3.水を捨て、炊飯器具に移します。

4.玄米の1.5~1.7倍くらいの水を入れ、さらに塩をひとつまみ入れます。(塩が玄米のクセを消してくれます)

5.夏場は5時間くらい、冬は6~10時間しっかり水に浸します。この時お気に入りの水を使うとよりおいしくなります。

6.時間を置いた水が気になる場合は水を変え、いよいよ炊飯です。

 

ここで一つ問題が出て来ます。夏場は水が腐る!ということです。

玄米をおいしく炊くコツは水に出来るだけ長く浸すこと。 だからと言って、水が腐る心配があって夏は食べない…というのでは何とももったいない話です。

 

夏場に玄米をおいしく食べる方法は⇒こちら

 

 玄米をおいしく食べる3通りの炊き方

さて、その3通りの炊き方のうち、一番のおすすめは土鍋で炊く方法です。

白米もそうですが、ガスは火力が強いため、早く熱が伝わり、お米の旨みが逃げないのです。

震災時に電気が使えずにガスでお米を炊いた方は、その美味しさの違いに気が付かれたことと思います。

 

次は炊飯ジャーをおすすめします。この方法は、手間の面で一番楽に炊けるからです。

いくら美味しくても、手間がかかり面倒だったらなかなか続きません。手間をなるべくかけないことが長続きの秘訣です。

 

そしてもう一つは、圧力鍋で炊く方法です。

圧力鍋もガスを使うので、火力の強さで旨みを閉じ込めます。そして何より、柔らかく炊きあがるのが圧力鍋の利点です。

時間的にも一番短いので、慣れればこちらの方法をおすすめします。

◎土鍋で玄米を炊く方法

 

1.基本の手順を踏んだら、土鍋にふたをして強火で炊きます。

2.グツグツと沸騰して来たら、一瞬火を強め、その後弱火で水分がなくなるまで火にかけます。(約40~50分)

3.水がなくなっていないか注意しながら、「チリチリ」という音を目安に火を止め、そのまま10分間ほど蒸らします。

4.しゃもじで上下をひっくり返すように混ぜてでき上がり。

※土鍋で炊く場合、水加減は少し多目でちょうど良いです。

◎炊飯ジャーで玄米を炊く方法

1.基本の手順を踏んだら、炊飯釜のメモリに従って水の量を調節します。

2.「玄米炊き」コースを選び、スイッチオン。後は待つだけ。(60~80分の場合が多いです)

3.しゃもじで上下をひっくり返すように混ぜてでき上がりです。

※炊飯ジャーの場合、玄米炊きでは保温ができないこともあるので、お手元の取扱説明書をご覧下さい。

◎圧力鍋で玄米を炊く方法

1.基本の手順を踏んだら、圧力鍋にふたをして強火にかけます。

2.おもりが回り始めたら弱火にします。

3.20~25分ほどたったら、30秒くらい強火にして水分を飛ばします。

4.火を止めてコンロから下ろし、10分ほど蒸らします。

5.しゃもじで上下をひっくり返すように混ぜてでき上がり。

※圧略鍋で炊く場合、柔らかく炊きあがるので、水加減は少なめでちょうど良いです。